我が家では兄アリが学校の授業だけで特に対策もせず入塾してしまいホロ苦い経験となったので、キリ妹には公文式に通わせることに。兄アリからは若干クレームが出ましたが、、通い始めて1年が経ち効果も出始めている気がするので振り返りたいと思います。
進捗度
小学校に入学して少し生活リズムがついてきた5月に体験にいきました。兄アリの影響もあり勉強することへの抵抗もなく、兄アリと同じ道を辿りたいキリ妹は6月からの入会を決めました。入会テストを受け3Aでもいいと言われましたが、兄アリで基礎の大事さが身に染みているので、算数国語どちらも4Aからのスタートにしました。1年弱で4A→Cまで到着できたので本人のモチベーションもあがっています。

算数編
4A 6/1-6/14
3A 6/15-7/2
2A 7/3-8/6
A 8/9-10/1
B 10/2-2/18
C 2/19-現在進行中
2Aまでは繰り返しはほとんどせず、Aに入ると多い時は8回繰り返しました。
国語編
4A 6/1-6/21
3A 6/22-7/9
2A 7/10-8/2
AⅠ 8/3-8/30
AⅡ 8/31-11/1
BⅠ 11/2-1/7
BⅡ 1/8-3/4
C 3/4-現在進行中
公文の国語は思っていたより効果ありな感じがします。文字に興味を持つのが遅く入学前にどうにかひらがなが書けるような状態でした。寝る前に本を1冊読む習慣が我が家にはありますが1文字1文字区切るように考えながら読むのでまあ遅いです。物語の内容が全然頭に入ってきませんでした。早生まれだからしょうがないよねと・・・成長を見守りたいと思います。
宿題について
初めは簡単な問題なので、算数国語5枚ずつの宿題でしたが、2教科で10分もかからず終わってしまうので簡単すぎるのでは?と思い、先生に相談した所10枚に増やしてもらうことができました。夏休みは午前と午後に2回家庭学習ができるよう1日各20枚に。しかし夏休み明けに限度枚数の条件がついてしまい(先生独自のルール?)5枚しか宿題が出せないとのこと。なので冬休み2回分で1日各10枚に。マイペースなキリ妹は宿題をあとでやるタイプ。溜めに溜め込んだ5日分2教科で100枚を冬休み残り2日で仕上げました。現在、算数国語各5枚ずつで継続中です

家での取り組み方について
家庭学習は1枚づつタイムを測って進める方法が一番合っていました。以前は5枚まとめていましたが、集中力が続かず飽きて途中で違うことすら考える始末。意外と負けず嫌いなようで1枚分の時間であれば集中できるようです。

まとめ
我が家では、中学受験を予定しているので公文式を選択しました。昔おかんも小学生の時に通いましたが宿題もやらずに行き、お友達と喋り、必ずもらえる小さな消しゴム欲しさに通っていただけなので、学年通りの進捗具合であまりくもんに期待するところが正直ありませんでした。兄アリの中学受験をキッカケに計算・基礎の重要性を痛感し、徹底した反復を教室でできる環境を用意してあげたいと思ったのでやってみてよかったです。キリ妹が通っている教室は、私語できる雰囲気はなく塾感強めです。最近の公文教室は昔と違うのかな?公文の先生に中学受験の意思があることを相談しておくことで計画を立てていただけると思います。くもんでは高進度学習者賞があり「3学年先」まで学習が進んでいるとトロフィーがもらえて授与者の写真がたくさん貼ってあります。キリ妹は密かに狙っています。

コメント