新5年生第1回組分けテスト結果
算数5割
国語5割
理科7割
社会7割
偏差値49.84
今回の結果に兄アリは、テスト終了直後は自信があったようですが見直しを始めるとみるみるうちに顔が曇り始めました。見直しをする時間がなかった、ケアレスミスだと言いましたがミスはミスです。試験中にケアレスミスに気づかなければミスと一緒です。相当堪える結果となりました。
反省会
2月から新小5の授業が始まり、初めて「算数の授業についていけない」と休み時間に連絡がありました。いままでテストの結果で泣くことはあったけど、授業についていけないと弱音を吐くことはありませんでした。
これは小5の授業がボリュームアップして難しいのか?初めてのS1クラスについていけてないだけなのか?
授業で先生がみんなに質問したようです。
先生「新小5になってきついなと思う人?」
これには全員が手を挙げていたようです。宿題の量も増え、内容も更に濃くなり小4と同じスケジュールでは到底追いつけません。当然、カリテ(S問題)でも偏差値は50をきってしまいモチベーションを保つことが困難になり始めました。兄アリは小4をAクラスとBクラスの間で戦っていたので、初めてのSクラスの洗礼を受けたのでした。

これからの対策
今回の組分けテストでクラスダウンのリーチがかかった事により、ふたたび兄アリのヤル気スイッチがつきました。
「宿題ノルマをこなす」のが目的になってしまっていたので次回に向けて「勉強の質」について話し合いました。
回答を見て、出来た!を理解しているにしてしまっていないか。覚えたつもりになってないか。
「おかんに習ったことを教えて!」作戦です。兄アリが先生でおかんが生徒。
やはりクラスアップした時の勉強法を見ているとアウトプットが圧倒的に多かった気がします。なのでそれが継続できるのが一番ですが苦手分野だったりすると出来ない問題から逃げてしまっていたのです。

テスト時使用シャープペン厳選3本
文房具好きの兄アリ。今回テストで使用したシャープペンを紹介します。とにかく算数は計算を解くのに1秒でも時間が多く欲しいので、「芯が折れずにずっと書き続けられる」orenzneroの使用頻度が高めのようです。
算数→orenznero
国語→rotring
理科→staedtler HEXAGONAL
社会→staedtler HEXAGONAL

まとめ
今回の組分けテストは悲惨な結果で着地しましたが、次のステップに進むために弱点を子供と一緒に再確認することが出来ました。
先生「カリテS問題は組分けテストより難しい」
先生の励ましの優しい言葉を鵜呑みにして、自分に甘い気持ちが出てしまったのでしょう・・兄アリさん・・・

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